ソープ嬢に必要なスペック

ソープランドの求人では日給や待遇あるいは衛生面や安心感などの記載は多いです。
しかし採用基準はほとんど明記されていません。
採用基準は風俗業界では「スペック」と呼ばれる事が多く、女性の総合的な魅力や稼ぐ力(稼働力)を表現しています。
スペックとは、単なる容姿やスキルだけを指すのではなく、雰囲気や立ち居振る舞いなどまで含めた、その女性がどれだけ男性受けするか、すなわち稼げるかという期待値でもあります。
スペックについてはソープランド、特に高級店と呼ばれるお店ではかなりシビアに判定されます。

ソープランドの求人で、求められるスペックとはどのようなものがあるでしょうか。

容姿が良いに越したことはありませんが、それだけで通用するのは中級まででしょう。
高級には目の肥えたお客様が多いので、採用されたとしても常連のお客様がつかめずに厳しいでしょう。
体型は9号が入らないのはNGといわれています。
しかし、実際のところは個人差のあることなので、9号が入らなくても例えば長身グラマラスであればOKですし、逆に入るけど背が低くぽっちゃりし過ぎというのはNGです。
要はバランスですね。

また、お客様(男性)は女性の体の傷跡や妊娠線などを気になさるので、そういった女性は高級店では働くのは難しいです。
タトゥーを消した跡などがあれば中級でもまず無理でしょう。
外見だけでもこれだけ制限があります。
スキルや立ち居振る舞いなどは練習と経験で上達しますし、持っている雰囲気もお店やお客様の層に合わせて次第に調整できるようになります。
こういったスペックは採用の際に判定されます。
スペックが低いと、当然稼ぎも低くなります。
容姿が良ければ高級店でも入店当初は日給10万円以上稼げても、次第に最低保証の3.5万円ほどにしかならないということもあります。
スペックによっては中級店の方が指名が取れて稼げる場合もあるでしょう。

ソープの求人に応募する際、自分自身のスペックを客観的に判断してお店を選ぶと良いでしょう。