福原の早朝ソープにはどんなお店があるのか?

日本でも特に規模の大きいソープ街の一つである、神戸福原ソープ街。
ここには60店舗近くの店が軒を連ね、日々様々な男性客を相手に営業を続けています。
ソープランドというと、夜の遊び場というような感じで午後の深い時間がピークとされていますが、ソープランドでは法律で「開店は日の出の時間から、閉店は24時まで」となっていますから、日付が変わるころにには営業終了をしなくてはなりません。
そのため、福原のどの店でも24時以降に営業をしている店は無いのですが、逆に開店時間については店ごとにバラバラです。
福原のソープ街では、日の出からやっている所とある程度朝も時間が経ってから開店するところがあります。
夜の仕事なんかをしている人にとっては、早朝ソープというのはわりと有り難い存在になるのではないでしょうか。
その理由として、早朝ソープというのは客が少ないせいか割引なども多く、お得な価格で遊びやすいのです。
福原で早朝日の出から営業を行っているお店は結構多く、その数およそ12店舗もあります。
どの店も早朝価格なだけあって非常に安く、2万円以下のお店が殆どです。

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1万円前後で遊べるお店というと『ビギナーズ』『ホールインワン』『E-girls』『ハートダンス』『エピソード』『Wink』といったお店があります。
どのお店も、日の出からの数時間は40分~50分1万円~1万5000円程度で楽しめる価格設定となっています。
『B-2nd』では、花びら2回転コースなども割引の対象となっていて、60分2万2000円ほどで楽しむことが出来るようになっていますし、『M-Dolls PREMIUM』では通常60分2万5000円が5000円オフとなり、これら以外にも1万5000円以上のお店になると、今度は時間が70分前後になっていて価格の割に長時間遊ぶことが出来るようになります。
これらの割引サービスは基本的にお店がやっているものになりますが、お店以外でも風俗情報サイトなどのイベントクーポンにも同様のものやさらにもう少しだけ安くなるような割引があるようですので、そういった物を利用すればもっとお得に遊ぶことが出来るでしょう。
早朝から福原を満喫したいというのであれば、こういったお店を選ぶと良いでしょう。
その他のお店が営業を開始するのは、8時~9時頃となっていてそういったお店も午前中のみの割引とかを行っていることがあります。
朝の冷たくも爽やかな空気を吸い込みながら、福原の街でちょっと遊んでいくというのも楽しいものです。

冷やかしとパネル見学の違いはどこから?

昔からソープランドでは冷やかしは歓迎されないという常識があります。
これはソープランドに限らず全ての風俗店に共通して言えることなのですが、やはり風俗という業種である以上ある程度利用者の間に後ろめたさがあり、可能な限り他人に利用を知られたくないという部分があるからこその常識となっています。

ソープランドでは「冷やかしはしない」というのが昔からのルールなのですが、ここで気になるのが「どのラインから冷やかしになるのか?」ということ。
よくソープランドでは「パネルを見るだけでもOKです!」なんてウェブサイトに書かれていたりしますが、それと冷やかしの何が違うのか気になる方も多いはず。
今回は、その違いについて取り上げてみます。

【 冷やかしとは? 】

そもそも「冷やかし」という言葉、わりとよく耳にする言葉ですが、実はこれは吉原遊廓から生まれた言葉だったりします。
江戸時代に隅田川で和紙作りをしていた職人が、原料の楮を冷ましている間吉原で遊女を見物していて、それを揶揄した言葉が冷やかしというわけです。

言葉の意味としても「張り見世の遊女を見て歩くだけで登楼しないこと、またその人」
「実際には買う意思のないのに値ぶみをしたり、値段を尋ねたりすること」といったものが本来の意味となるわけです。

【 冷やかしとパネル見学の違いは? 】

では、お店が嫌う冷やかしとお店が推奨するパネル見学の違いとは一体どこが境目になるのでしょうか。
実際の所やっていることは変わらないわけですが、この差はやはり「遊ぶ気があるかどうか」という部分になるでしょう。
パネル見学をする→遊ぶの流れになればそれは冷やかしではありませんし、パネル見学をする→気になるキャストがいないので帰るという流れになれば、お店側からすれば冷やかしとなるわけです。

とはいえこの遊ぶ気がどうこうという部分の証明は不可能ですし、遊ぶ気になれないのは店側のせいと言えますから、冷やかしがマナー違反であることはともかくとして、利用客側があまり気にすることではないでしょう。
もっと言えば「パネル見学だけでも歓迎」なんて言ってるのであれば、それは冷やかし歓迎と言っているのと同じ、なおのこと利用者側が気にする必要は無いわけです。

【 これをしたら明確に冷やかし扱いになるNG行動 】

冷やかしとパネル見学の差はかなり微妙な所ですが、明確に冷やかしと取られるNG行動というのがあります。
例えば、「お店を覗き込む」とか「お店やソープ街の写真を撮る」、「ソープ街を無意味に徘徊する」といったものです。
これらはいかな理由があろうともソープ街では許容されない行為で、トラブルにつながることも珍しく無い行為です。
利用客や働くソープ嬢のプライバシーを守るためにかなり敏感になっている部分もあるので、やらない方が懸命です。

冷やかしはタブーということもあって気にされる方は多いですが、パネル見学だけで帰るというのは別に冷やかしとはなりません。
その程度で冷やかし扱いするお店は衰退するだけですし、大抵ろくでもないお店ですので相手にする必要も無いでしょう。
明確に冷やかし扱いになるNG行動があるので、それらをしないようにすればあまり気にすることはないということだけ覚えておくと良いでしょう。

目立たないけど良質なお店が揃う福原の中級ソープ

格安大衆中級高級、ソープランドには様々な価格帯があって予算によって遊ぶ場所を選べるようになっていて、福原ソープ街でもそれらの価格帯から自由に遊ぶお店を決めることが出来ます。
昨今の主流となっているのは格安・大衆クラスで、安く楽しく遊べるのは大変魅力です。
しかし、影が薄いながらも地味に高く評価されているのが大衆上位~中級くらいの価格帯で、予算を抑えつつ上質な体験をしたい方におすすめとなっています。

福原の中級ソープは少数精鋭

福原ソープ街には60弱のソープランドがありますが、その中で中級と言われるお店はごく僅かです。
中級ソープの基準となるのは色々と基準があるのですが、概ね言われるのは60分3万~90分5万ぐらいまででしょうか。
この基準を満たすのは次のお店です。

『銀馬車』『amuse』『KING PARCO』『F-1club』
『アマテラス』『アマテラス2nd』『グッドスマイル』『フォルテ』

この8店舗となりますが『アマテラス』と『アマテラス2nd』は本店と支店なので実質同店舗となっていて、『amuse』と『KING PARCO』も店名こそ違えど在籍キャストが一緒のミラー店になるので、実質6店舗が福原の中級ソープと言えます。

『銀馬車』や『アマテラス』、『F-1club』などは数年前は福原トップクラスの高級店でしたが、そこが昨今の状況に合わせて中級店の時間・価格のコースを作っているため、料金基準で考えると中級店になりますが実質は高級店のようなもの。
『グッドスマイル』は高級ソープ『GOOD』の姉妹店ですし、『amuse』、『フォルテ』についても高級店とほとんど変わらないようなハイレベルなキャストとサービスは、ちょっと奮発したい時などに最適です。

ちょっと物足りない部分も

高級店のような長時間・高額ではなく、ちょっとだけ遊びやすい時間・料金設定になっている福原の中級ソープですが、唯一物足りない部分と言えるのが「コンセプトの幅が狭いこと」ではないでしょうか。

一般的にソープランドは高級に近づいていくほどスタンダード系ばかりになっていき、多種多様なコンセプトが揃う福原であっても中級になるとほぼスタンダードなコンセプトしか残っていません。
スタンダード系は一番万人受けするコンセプトではあるものの、それだけでは飽きが来るということもあるかもしれません。
そんな時に同じぐらいの質で他のコンセプトもあれば非常に助かるのですが、残念ながらそれが無いというのは、福原中級帯の唯一の欠点ではないでしょうか。

良質なお店が揃う福原の中級ソープは、「高級店のコース時間設定が長すぎる」という方や「少し奮発して上のランクを体験したい」という方に向いたソープランドです。
割引もあるので安く遊べたりもしますから、格安大衆をメインに利用している人はちょっと奮発したい時にぜひ利用してみましょう。